フランケンシュタイン・クロニクルシーズン2(原題The Frankenstein Chronicles2)

主人公が復讐を果たすために仇敵とも手を組んでいく展開は熱かった。
【作品概要】
公開:2017年
上映時間:全6話
原作・制作:ベンジャミン・ロス、バリー・ラングフォード
出演キャスト:ショーン・ビーン、トム・ウォード、リッチー・キャンベル他
あらすじ
1827年のロンドンで、子どもの死体を切断し継ぎ合わせる怪事件が発生。死体盗掘人による犯行かと思われたこの事件を追う警部に、おぞましい真実が襲い掛かる。
感想
まさかのフランケンシュタインが増えていく展開笑
構図的には
教会vs内務大臣
マーロットvsハーヴェイ+その他
な感じで、その辺が徐々に絡み合っていく。
前シーズンで、無能すぎて目障りだなーと思っていたナイチンゲールがまた普通に出てきちゃって(当たり前か…)、相変わらず思考停止なのに何故か出世してるし、ちょっと頑張って真相に近づいたかと思うと…っていう。
なので主人公との絡みがほとんどなかったのは正直嬉しい。むしろ前シーズンでは仇敵だったビリー・オーツとの共闘や、新聞記者とがっつりタッグ組む流れのほうが熱く感じた。
大司教?が一番あくどいのに何もお咎めなかったのと、大司教に忖度した上司に記事をつぶされた記者が啖呵きって新聞社やめて真相追及しそうな感じだから、その辺を中心にシーズン3あるのかなー。
とりあえず大司教のひどい死にざまを見たい笑
評価:6/10点
主人公がフランケンシュタインになってしまう前シーズンから、さらにフランケンシュタインを増やしていく展開には笑った。