DEADWIND:刑事ソフィア・カルピ(原題DEADWIND)

ソフィア・カルピ

中盤に本筋とはあまり関係ないのにめちゃくちゃ面白い展開がある笑

【作品概要】

公開:2018年

上映時間:全12話

原作・制作:リケ・ヨケラ、キルシ・ポルッカ、ヤリ・オラヴィ・ランタラ

出演キャスト:ピヒラ・ヴィータラ、ラウリ・ティルカネン、ヤニ・ヴォラネン他

あらすじ

突然の悲劇から数か月。心の傷も癒えぬまま現場復帰した女刑事ソフィア・カルピは、ヘルシンキにあるゼネコンと関わりを持つ女性が殺された事件の捜査にあたる。

感想

寒い×サスペンス面白いの法則発動。

これは何でなんだろ?寒い地域の人は寒すぎて外に出ての活動ができないから創造に優れるのかな。

そしてもれなく刑事は家族に問題を抱えています、と。

子どもに“お父さんじゃなくてお母さんが死ねばよかった”とか言われたら泣ける…。しかも幼い子だから悪気あって言うとかじゃなくて本心から言っているのがもう…、こっちが悲しくなってくる。

 

事件自体は色々な人々の思惑やらトラブルやらがあって、行ったり来たりほとんど全容をつかませないまま最後まで行ったのは脚本の良さかなと思った。

 

物語が動き出す中盤7話、火事から人をエクストリームに救い出すじいさんに笑いをもらったかと思うと、その後に地域を牛耳ってたダメ教主様が死んだのを見て微笑を浮かべる地元女性がいたり…

田舎の闇だなー怖いなーと思いつつも、面白い展開だったなと思っていたら、次の8話でもっとぶっ飛んだ展開に。重要人物っぽい医者登場からの一連の流れ、最初はこっちがドキドキしながら見てて、だんだん、えっ…?ってなり、最後には笑いが漏れてしまう展開はめちゃくちゃ面白かった笑

しかもそこまで本筋に必要な展開でもなかった(というかなくても困らなかった)ので、上手く面白い話入れてきたなと感心した。

 

悲しかったのは家族関係がうまくいくわけでもなく、これ以上酷くならないようにっていう措置をとっただけで終わっちゃったことかな。続編あるか知らないけど、もう少し娘が大人になって親の状況も理解できるようになって和解してくれたらなぁと思ってしまった。

評価:9/10点

寒い×サスペンスだから面白いだろうと思って見たら期待通りだった。邦題見てると見間違うせいで焼き肉行きたくなるのが困りどころ笑