ボディーガード-守るべきもの-(原題BODYGUARD)

ボディガード

敵味方がはっきりしない不穏な空気感がめちゃくちゃ良かった。心が堕ちそうな時に子どもたちの存在が心に温かさをもたらしてくれる。

【作品概要】

公開:2018年

上映時間:全6話

出演キャスト:リチャード・マッデン、キーリー・ホーズ、ジーナ・マッキー他

あらすじ

強硬派の英国内務大臣ジュリア・モンタギューの警護担当に昇格したデイビッド・バッド巡査部長は、次第に彼女の政治姿勢に反感を抱き始める。

感想

とてつもなく下らない国内での権力争いでテロ起こすとか頭おかしすぎる…

こんなん自国で起こったらテロ関係者全員内乱罪で死刑でいいわと思うくらい。

そこそこ関係してるのに唯一政治的に生き残って出世しそうなやつもむかつくし、続編出して何かひどい目にあってほしい笑

 

主人公は主人公で、立ち振る舞いはスタイリッシュ風だけど中身は弱ってるというかナヨナヨ系でだけど憎めないやつって感じ。正直なところ、序盤はこんなのを護衛につけてて大丈夫なのか…?と思ってました笑

でも物語が進むにつれて、使命感と色々な迷いがあるからこそということが分かってきてそういう面も主人公の魅力の一つかなと思えるように。

ただ、大臣との関係性は普通のほうが良かった、普通にキモイワ…

 

銃撃戦のシーンなんかも、無駄に派手な音を付けることなく、淡々と攻められて、淡々と防弾使用の車体が防いで、人はわめくけどそのほかは着弾のガガガって音だけという演出はリアル感あって良かった。(リアルを知らないけど笑)

 

きれいにまとまって終わりそうだっただけに、ラストがちょっと、いやいや余計でしょと思ったけど、こういうドラマ的に社会情勢を反映されるのは当たり前なわけで、そう考えるとやっぱり日本で考えるよりイスラム過激派が身近な脅威としてあるんだろうなと思わされました。

評価:9/10点

弱っていてはかなげな主人公にはずっと見ていたくなるような魅力を感じた。とある出来事の後の子どもたちとのハグは目から汗がじんわり浮かんでくる温かさがある。