スリーデイズ(原題The Next Three Days)

スリーデイズ

親父と息子という制作側の意図とは違うであろうシーンがクライマックスに感じてしまう。

【作品概要】

公開:2011年

上映時間:133分

監督:ポール・ハギス

出演キャスト: ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、ブライアン・デネヒー他

あらすじ

愛する妻子とともに、幸せな毎日を過ごしていた大学教授のジョン。しかしある朝、彼の家に警察が突入、殺人の容疑で妻のララは逮捕されてしまう。それから3年。ジョンは一人で息子を育てながら、妻の無実を証明するため懸命に奔走していた。

感想

とりあえず主人公の親父が渋くてカッコよすぎる。

全てを察して息子を送り出すシーンなんかはこの映画のクライマックスシーンと言っても過言ではないと思える。奥さんと子どもの再会シーンよりも…笑

 

素人の奪還計画だけど思ったより考えられてて、その計画通り回避したり、逆に少しの運でぎりぎり回避したり、その辺のバランスが良かったように思う。どっちかにでも偏り過ぎると現実味がない感じがしちゃうけどそういうのがなかったのはうまくやってるなって思えた。

 

そして思った通りの結果は得られたけど背負った罪の重さに負けそうな普通の人でしかない主人公の今後を考えさせられる感じのエンディングは良かった。

でも欲を言えば、奥さんにかけられたえん罪の真犯人が分かったとかのシーンがあれば、奥さんと子どもは普通にアメリカで生活できるようになるわけで、主人公が自分の罪に向き合うって方向に行くんだろうなって思えるからそういうのも良かったかもしれない。

評価:7/10点

思ったよりまとまってて面白いし、自分ならどうするかって考えさせられる。親父の渋みが最高。