不吉な招待状(原題THE INVITATION)

インヴィテーション

どっち側が狂ってるのかの印象が行ったり来たりする感じが良かったけど最後は安直にいっちゃったねという感じです。

【作品概要】

公開:2015年

上映時間:100分

監督:カリン・クサマ

出演キャスト:ローガン・マーシャル=グリーン、エマヤツィ・コーリナルディ、エイデン・ラヴカンプ他

あらすじ

元妻と彼女の夫から夕食に招待された男。昔のわだかまりを解消するためのパーティーだと思っていたが、実は不気味な企みが隠されていた…。緊迫のサイコスリラー。

感想

“何かがおかしい”と感じる主人公。本当に何かがおかしいのか、そう感じる主人公がおかしいのかその間を揺れ動く感じで話が進んでいきます。

でも数年ぶりに会う友人から新興宗教の勧誘まがいの扱いを受けたらおかしいと思わないほうがおかしいというもの。

ただ主人公の元妻は息子を亡くした過去があるため、それで気が晴れるのならといった感じで友人たちは生暖かい目でスルーしています。大人だ…

 

私だったら一瞬でもそういう話が出たら帰りますけど笑

 

そもそも友人だけのパーティーと思いきやどう見てもクスリか宗教で狂ってるような知らないやつが二人いるだけでありえないですね。

主催者側(+α)のテンションがクスリやってる?って感じだったら食べ物とか飲み物とかに何か混ぜられてるんじゃないかと気持ち悪くてたぶん何も口にできない気がします…

 

とまあ敵?側も頭おかしいんですが主人公もたいがいです。

招待された家に行く道中でコヨーテを轢いて瀕死状態にしてしまうんですが、何を思ったか躊躇なく工具で殴ってとどめをさします。

この時点で結構えぇ…って感じなんですが、他のシーンと絡めて深読み(妄想?) すると怖い話に…

主人公と元妻の離婚原因になった息子の事故死(友達とバット振り回しててあたった?) 、何度かその場面の回想が入るんですがあやふやな記憶しかない印象。

好意的に取れば息子の死にショックを受けて記憶を直視できないという風に思えるんですが、妄想的に取るともしかしたら助からないだろうと誰もが思うくらいの瀕死の重傷だったとしたら…

評価:5/10点

中盤が間延びしているように感じる人もいるかもしれませんがああいう不穏な空気感が結構良かったです。妄想して裏ストーリーを勝手に作れば面白さが増す映画でした。