タイムリミット 見知らぬ影(原題:Steig. Nicht. Aus!)

罪の意識があるのならこのエンディングにならなくない?と、結局主人公は自分中心でしかない気がして…
【作品概要】
製作:2018年
上映時間:109分
監督:クリスチャン・アルバート
出演キャスト: ボータン・ビルケ・メーリング、ノラ・ヒューツ、クリスティアーネ・パウル他
あらすじ
ベルリンの不動産会社で大規模な建築プロジェクトに携わるカールは、ある月曜日の朝、娘と息子を車に乗せて学校に送り届けようとしている最中に、正体不明の男からの脅迫電話を受ける。男はカールたちが座席を離れると爆発する特殊な爆弾を車に仕掛けたと言い、巨額の金を支払うよう要求してくる。同じ犯人に脅迫された上司とその妻が目の前で爆死させられるのを見たカールは、やむを得ず要求に従おうとするが、爆発の際に破片を浴びて息子が重傷を負った上、今度は警官隊に包囲されてしまう。警察は、カールが不仲の妻への復讐のため子どもたちを人質にとったと考えていた。やがて、八方塞がりのカールの前に脅迫者が大胆にも姿を現し……。
感想
知り合いでもないのに飛行機で無駄に話しかけてくるやつ普通に怪しすぎるだろ。
絶対何か伏線やんと思ってたら全く関係なかった…
こういう映画だと毎回娘がとてもバカでギャーギャーうるさいのが多いから萎えるなーと思いながら見てたらめちゃくちゃいい娘だった。正直泣いた笑
それに比べて母親と不倫相手の弁護士が糞過ぎてまず初めに爆死してほしい。特に糞弁護士。
そして正直このエンディングにはとてつもなくドン引きした。終盤へ向けてのあの流れだったらどう考えても犯人も助ける流れだったと思ったんだけど…
この展開で、犯人死んでも主人公たちが無事だからめでたしめでたしって思える感性が理解できなかった。
評価:4/10点
父親思いの娘に泣いた。それ以外はまあ普通。