Pressure/プレッシャー(原題Pressure)

pressure

時間などの色々な条件が限られた中で生死の狭間を行き来するとき人はどうなってしまうのか…という感じですが案外皆さん冷静。狭く暗いところで物語が進行するのでそういうのが苦手な人は控えたほうがいいかもしれません。

【作品概要】

公開:2015年

上映時間:91分

監督:ロン・スカルペッロ

出演キャスト:ダニー・ヒューストン、マシュー・グード、ジョー・コール他

あらすじ

ソマリア沖の石油パイプラインの修理のため深海に潜った4人の潜水チーム。急な嵐により母船は沈没、深海に取り残された4人は生き延びることができるのか。

感想

あまり状況は似ていないかもしれませんがこういうのが怖くてダイビングやれないんですよね、本当はケイブダイビングとかやりたいのに。

 

主人公たちのほとんどがベテランの潜水士のためか結構なピンチに陥っているのに冷静なおかげで静かに物語が進んでいきます。それもあってか物語の舞台である深海もより極地感を増しているように思いました。

 

生き延びるために色々試すんですが、まあ映画なので全員生き残るわけないと思っていたら案の定で、その過程で仲間が亡くなっていきます。

で、どうしようもなくなって最終的に取った手段が…えぇって感じで何をするにしてもイチかバチかなら初っ端にみんなでそれやれよ的ツッコミを禁じ得ない…

 

なんにせよ彼らは彼らで最善と思えることをやっていって亡くなっていくわけですが、臨終時の映像が綺麗なんですよね。何というか一言で表すなら“深海の一部になる”といった感じでしょうか。逆にその美しさによって果ての無いように思える深海の恐ろしさを改めて感じさせられてしまう作品でした。

 

評価:6/10点

パニック物かなと思って見たんですが皆さん冷静でそんなことはありませんでした。静けさと美しさの裏にあるうっすらとした緊張感に引き込まれるいい映画だと思います。