キリング・ブラッドリー(原題:Killing Your Daughter)

イマイチ共感できるキャラが少ない。主人公がもうちょい控えめで異母兄弟達が活躍してたら良かったかも。
【作品概要】
公開:2019年
上映時間:87分
監督:クレイグ・ゴールドスタイン
出演キャスト: サラ・アルドリッチ、ジェイソン・ブルックス、クリスティ・バーソン他
あらすじ
30歳の医師キャンディスは、愛する夫と幸せな新婚生活を送りながらも不安を抱えていた。なぜなら彼女は実親の顔を知らず、里親に育てられたから。家族の病歴を知りたいと遺伝子検査をするも結果に満足できない彼女は、タイムズ社のマーゴに遺伝子検査の再調査を依頼するのだが。
感想
両親不明だった主人公が本当の親に会いたがるのはまあわかるけど、周囲が会うのを勧めるのが理解できない…
記者の女とか違法?に警察に残ってるDNA使って親調べたあげく、訪ねて追い返されたら酷いわって頭可笑しいと思うのは私だけでしょうか?
特に親が今金持ちだったら同じように近寄ってくるやついっぱいいてめんどくさく思われるだけでしょ。
普通の人なら同じような対応すると思うんだけど、遺伝的な病気を知りたいとかの文化的な違いなのかな?
いい話風にまとめてるけど、単純に不倫したバカのせいで全て始まってるよねってとこがイマイチ納得できない。
それに一番のダメポイントは異母兄弟の使い方。
やばいな親とまともそうな息子の対比が使えそうな流れだったのに何故やらなかったんだろ?
評価:4/10点
イマイチ共感できるキャラが少ないうえ、使えそうなキャラをうまく使えていない残念感。