ゴーストランドの惨劇(原題:Incident in a Ghostland)

ゴーストランドの惨劇

過去のトラウマが原因の地獄を見ていると思ったらそこがまだ地獄ではなかった辛さ。

【作品概要】

公開:2018年

上映時間:91分

監督:パスカル・ロジェ

出演キャスト: クリスタル・リード、アナスタシア・フィリップス、エミリア・ジョーンズ他

あらすじ

人里離れた叔母の家を相続し、そこへ移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。奔放で現代的な姉ベラとラブクラフトを崇拝する内向的な妹ベスは、双子でありながら正反対の性格だった。新居へ越してきた日の夜、2人の暴漢が家に押し入ってくる。母は娘たちを守るため必死に反撃し、姉妹の目の前で暴漢たちをメッタ刺しにしてしまう。事件から16年後、ベスは小説家として成功したが、ベラは精神を病んで現在もあの家で母と暮らしていた。久々に実家に帰って来たベスに対し、地下室に閉じこもるベラは衝撃の言葉をつぶやく。

感想

前半ある意味地獄だなって思ってたら後半がマジもんの地獄だった件。

 

中盤まではどういう系の映画なんだろうと思いながらそれがはっきりしたとき、”うわぁ…”と思わずにはいられない感じ。

映画だともちろんフィクションがあるから悪魔がどうとか悪霊がどうとか色々ありうるけど、一番現実的で一番辛い展開だった…

 

同じような事件が起こったときには詳細が報じられないだけで、同じような状況があるんだろうなって容易に想像できた。

 

最後は一応ハッピーエンドで、作中に見せた強さを生かして今回の出来事を作品として書いて世に出すんだろうなと思うけど、普通の人だったらその内容を夢に見ちゃって現実と夢の境目がわからなくなってぶっ壊れそう…

評価:7/10点

苦手な人は本当に苦手な内容だと思う。見ていってダメだと思ったら撤退するのもいいかもしれない。