アンダルシア女神の報復

せっかく面白いのに無駄なシーン多くない?
【作品概要】
公開:2011年
上映時間:125分
監督:西谷弘
出演キャスト:織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明他
あらすじ
スペイン北部に隣接する小国・アンドラで、日本人投資家・川島の遺体が発見された。国際会議の準備でパリを訪れていた外交官・黒田康作は、事態を把握すべく調査を命じられ、二人の事件関係者と出会った。遺体の第一発見者、ビクトル銀行行員・新藤結花。事件の担当者、インターポール捜査官・神足誠。多くを語らず何かに脅える結花と、捜査情報を隠そうとする神足…二人は、過去の事件をきっかけに、心に闇を抱えていたのだった…。
感想
アンドラ懐かし~とか地名出てくる前に映像でわかって楽しいのはいいんだけど、最初から最後まで随所で必要性を感じないようなシーンが目立つ…
特にしょっぱなもしょっぱな、スキーで崖に大ジャンプ、大怪我!って、そのあと普通にホテルに戻ってきてたけど、そこで死なないんだったらいらないんじゃないかとしか思えない。
そのせいで最初、スキーの人とホテルにいた人別の人だと思って混乱したわ。
そして全編的に思わせぶりなカットだけどそんなに重要じゃないってやつが多すぎてムムムって感じ。
あと福山雅治とか戸田恵梨香とか出てくるのは豪勢でいいんだけど、そんな豪勢な人たち使う必要あるか???って思うくらい無駄遣い感がすごかった…
内容的にはそこそこ面白いだけにぜい肉をそぎ落としてたらもっとシャープに面白かっただろうなと惜しく感じた。
評価:6/10点
面白いけど無駄が目について気になってしまう…