ザ・プレデター(原題The Predator)

大プレデターvs普通プレデター&人間的展開を期待してたんだが…
【作品概要】
公開:2018年
上映時間:107分
監督:シェーン・ブラック
出演キャスト:ボイド・ホルブルック、オリヴィア・マン、ジェイコブ・トレンブレイ他
あらすじ
元特殊部隊員の傭兵クインの息子ローリーは、父が偶然に入手した謎の装置を起動させてしまう。それは、最凶最悪のハンター、プレデターを地球に呼び寄せるものだった。一方、プレデターを接触したことで、その存在を隠蔽したい政府に監禁されてしまったクインは、ルーニーズと呼ばれるならず者の兵士たちと脱走を図り、危険が迫る息子の元へ急ぐが…。
感想
簡単に言うと大プレデターと普通プレデターの争いに+αで人間が関わる話。
『エイリアンvsプレデター』の影響か、状況的に弱い立場にプレデターがいたら強者と認めた人間と共闘するって展開が熱いと思うんだけど今作でなぜそれをやってくれなかったのか正直不満が残る。
せっかくプレデター内に明らかな対立と力の差があったのに…
そしてプレデターは初代見たときからずっと思うんだけど、透明化が微妙に中途半端なのは何故なのか。かなりテクノロジー発展しているような機具だったり宇宙船だったりを使っているのに透明化だけはイマイチ。
いやお前そこにいるでしょ!
見えないけど見えてるよ!
って毎回思う。ただでさえ弱い人間が対応できるように親切仕様なのか?
そしてまさかの犬デター笑
犬までプレデターそっくりで笑う。犬までドレッドって笑
それなのに性格は普通に犬笑
宇宙船とか装備とかカッコよくてワクワクできるだけに、弱いほうのプレデターとの共闘でワクワクしたかったなー。
評価:4/10点
随所に面白いシーンはあったもののもっといけたんじゃないかと思わずにはいられない。