PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星(原題Planet of th Sharks)

サメの惑星

やりたい設定を作ろうとして矛盾が生じてしまう悲しさ。でもそういうことを考えたら負けな映画。

【作品概要】

公開:2017年

上映時間:89分

監督:マーク・アトキンス

出演キャスト:ブランドン・オーレ、ステファニー・ベラン、リンジー・サリヴァン他

あらすじ

時は近未来。温暖化による氷河の融解の影響で、地表の98%が海に覆われていた。僅かな生存者たちは、海上に建てられた基地や船の上でなんとか生きながらえていた。もはや、地球の支配者は人類ではなかった。今、生態系の頂点に立っているのは獰猛な鮫であった。そして、さらなる水温の上昇で回収は食糧不足に陥り、空腹となったサメは人間を狙い始めていた。さらに鮫たちは群れをなし統制の取れた行動をとるようになる。それは、大群を統率する鮫が存在しているとしか思えなかった…

感想

海から離れればサメからは逃げられるけど、温暖化による海面上昇を絡めて逃げられなくしたのはいい考えだったと思う。

 

けど!もうちょい考えて笑

地表の98%が海になったってなってるけど、グーグル先生によると地球の地表面積は510,100,000㎢らしく、陸地がその2%になってたとしても10,202,000㎢もあるんですけど…

わざわざ危険な水面に住まなくてもいいんじゃないかってなるから地上に住めない理由みたいなのをはっきり出して欲しかった。

 

また、温暖化で氷河が全部溶けて海水面上昇したってなってたけど、ナショジオ先生によると全部溶けたら海面上昇は約66mに達するらしく、海沿いに位置する都市が沈むだろうとおっしゃっている。

とてもじゃないけど海面が地表の98%を占めるまでには至らない気がするんだが…

 

こんな感じで設定にモヤモヤするし、CGは面白いくらいCGだし、死亡フラグっぽいのをスルーするしで映画としてはどうかと思うけど、おバカサメ映画として頭空っぽにして見ればまあいいかといった感じ。

 

冒頭にサメに襲われて壊滅したコロニーの唯一の生き残りの少女がいたけど、最後まで特に何もなかったのがもったいなかったかなーと思った。正直いらんやん…

評価:2/10点

とても暇なときに見る映画。