ザ・メガロドン(原題Megalodon)

MEGを見てたからわかってたけど、パッケージの出来がよすぎてそりゃ間違えるよね。
【作品概要】
公開:2018年
上映時間:86分
監督:ジェームズ・トーマス
出演キャスト: マイケル・マドセン、ドミニク・ペイス、キャロライン・ハリス他
あらすじ
ハワイ沖を哨戒中のアメリカ海軍駆逐艦が、沈没したロシア潜水艦を発見した。潜水艇で生存者の救助に向かったリンチ中佐は、海底で巨大なサメと遭遇する。それは数百年前に絶滅したとされる古代のサメ=メガロドンで、リンチたちは潜水艇ごと飲み込まれてしまう。ハワイへと向かうメガロドンを止めるべく、壮絶な戦いに挑む兵士たちだったが……。
感想
軍艦のはずなのに遠景のフォルムが普通の調査船のような…
サメ映画あるある的展開を外してくるというか、単純に何も考えてなくてやってくれないみたいな展開が多くてムムムってなる。
潜水艇がサメに咥えられてワイヤーが引っ張られるときって、そのワイヤーだったりウィンチが耐えきれず吹っ飛んだりで誰かが弾き飛ばされるのがサメ映画のパターンだと思うのにそれをやってくれない…
途中で艦員vs大将みたいになったから、そのあと血によってくるサメを誘き寄せるって展開になり、その餌として大将使おうってなるかと期待したけどならなかった(当たり前だ
最後もロシア人と戦闘になったから、その流れで傷を負ったロシア人が海に落ちてサメが来るって展開と思ったらそんなことはなかった。
主人公、艦長、大将で自分が犠牲に…って取り合いしてたけど、大将が言い出したとたん主人公はダチョウ倶楽部並みにすぐ譲ったの一番の笑いどころ。
評価:2/10点
サメ映画を期待して見ると拍子抜けするかも。余計な展開が多すぎる。