アクアマン(原題AQUAMAN)

水中の映像とかきれいで好きなんだけど内容自体はあまり肌に合わずこんなもんかーという感じだった。
【作品概要】
公開:2018年
上映時間:143分
監督:ジェームズ・ワン
出演キャスト:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、パトリック・ウィルソン他
あらすじ
人間として育てられた、海底国アトランティスの末裔。シャチやサメはじめ、海の生物すべてを味方につけ、意のままに操り戦う男-彼の名は、アクアマン。故郷アトランティスが、人類を滅ぼさんと地上侵略を始めたとき、彼が守るのは、人類か、それとも海底か。
感想
海の中の映像は本当にきれい。それを眺めてるだけでそこそこ満足できるくらい。あと馬代わりに使われるサメとかの乗り物の動きがいい。
それだけにストーリー展開や設定がイマイチ自分にとってしっくりこず残念だった。
まず中盤に一旦アトランティスから脱出したあと、起死回生を狙って地上をうろうろする場面があったけど、そこを地上にする必要性?とかそのパートが冗長すぎるとかそういう風に思った。
姫が初めて?本格的に地上と交わるってシーンかもしれないけど、この作品自体にはそんな長々必要なシーンではなかった気がする。
そして一番合わなかったのがアクアマンの性質だった。予告の水族館のシーンを見て、アクアマンが真の王だから慕ってすべての海の生き物が集まってくるんだろうなーと思ってたらそうでもないっていう。
しかも最後は伝説の武器?の力?で従わせてる風だし…
個人的な感想だけど求めてたのそういうんじゃないんだよねーって感じでした。
個人的一番の盛り上がりシーンはライバルポジがアラハバキだったときだったな笑
評価:5/10点
映像は本当にきれい。それだけでも見る価値あり。