アナイアレイション-絶滅領域- (原題Annihilation)

Annihilation

そんなに期待せず見たら予想を裏切られました。色々説明足りないなってところはありますが、何回か見るとうっすらわかってくるんじゃないでしょうか。何回か見る価値はある面白さだと思います。

【作品概要】

公開:2018年

上映時間:115分

監督:アレックス・ガーランド

出演キャスト:ナタリー・ポートマン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジーナ・ロドリゲス他

 

あらすじ

秘密任務から生還した夫が危篤状態に。最愛の人を救うべく、生物学者のレナは政府が閉鎖した地域へと足を踏み入れる。その異様な世界で、彼女は一体何を見たのか。

感想

あらすじを見てチェルノブイリとかの立ち入り禁止区域を調査しに入っていく系の映画かなぁとあまり期待していませんでした。大体そういう映画だと野生動物が襲ってきたり、放射能の影響を受けたっぽい人間が襲ってきたり…

まぁ本作もそんな感じなんですが襲ってくるクリーチャーがめちゃくちゃキモイ(誉め言葉)

その前のシーンでクリーチャーに襲われた仲間が“助けて…”と呼んでいるかと思ったら…っていう。

クリーチャーの挙動を含めた気持ち悪い感じがゲームのパラサイトイヴ2のクリーチャーと似ている感じがして結構好きです。熊のやつフィギュア出してくれないかなと思うくらい笑

 

内容的には、シマーという見るからにやばそうな地域を調査しに行く話ですが、各人破滅願望を持っている主人公たちがそれとどう向き合っていくかという面もあるように思います。それがあふれ出した者は個体としての死を迎え色々な形でシマーに統合される。最終的に受けきった者だけがヒトの上の次元へ行く、そんな感じかなーと考えながら昔好きだった“アライブ”っていう漫画と似てるなと思いながら見てました。

 

そして、軍人だけのチームが壊滅させられているのになぜその次回には女性学者だけのチームを送るのか…ワケガワカラナイ…

 

と、色々謎が謎のまま終わってしまう感はありますが、それも視聴後の妄想の余地として楽しめるのではないかと思います。BGMや雰囲気、クリーチャー等々全てがキモ美しく悪夢の世界へ引き込んでくれること間違いなしです!

 

評価:8/10点

SF作品としてあえてそうしているのかもしれませんが説明や描写がなくて???となるシーンが多いです。なので気楽に何も考えないでいい映画を見たい人には合わないかも。想像できる範囲が大きいので色々考察しながら見るのが好きな人はハマるんじゃないかと感じました。