ザ・ウォーター(原題:Nereus)

面白くはあるけど、雰囲気的にアナザヘヴンに洋風ホラー足したから足引っ張られてる感。
【作品概要】
公開:2018年
上映時間:107分
監督:ジョルジ・パディ
出演キャスト: イツィアール・マルティネス、デニス・メンシア、ラウル・ウォルダー他
あらすじ
友人たちがシェアして暮らすアパートへ遊びに来たサラは、邸内のプールサイドでパーティをしたことをきっかけに、突然の白昼夢や止まらぬ鼻血、異様なほどの喉の渇きなど、奇妙な出来事に次々と襲われるように。やがて、アパートの住人たちがひとりまたひとりと水に囚われて消えていく。霊媒師さえ匙を投げる中、サラは恐ろしい悪霊にたった1人で立ち向かうことを決意するが……。
感想
水のCGとか気が付くと水の中にいるとかの映像表現面白くて結構好き。
ただ、水が怖い話はアナザヘヴン知ってるからこれはそんなにって感じになってしまう。
あと、せめてもうちょっとちゃんとした説明ほしかったなってところが多々。
主人公とその幼なじみの彼女との関係性がよくわからないとこだったり…
やられるやられないの差とか今まで大丈夫だったのに急にやられちゃうとかその違いだったり…
色々もやもやするけど、それは望みすぎか。
大体こういう映画だと霊能者出てくるけど、今作は霊能者がいいキャラで楽しかった。
金にがめつい霊能者とか地雷にも程があるでしょ笑
何で来た?って聞いておきながら答えると黙れって理不尽過ぎて面白かったし。
評価:5/10点
悪くはないけど、同系統として脳みそシチューにはかなわない。