ロスト・アイズ(原題LOS OJOS DE JULIA)

ロスト・アイズ

緊張感がある終盤はいいんだけど結末に拍子抜けする。

【作品概要】

公開:2010年

上映時間:117分

監督:ギリェム・モラレス

出演キャスト: ベレン・ルエダ、ルイス・オマール、パブロ・デルキ他

あらすじ

目の病気で徐々に視力を失う女性、フリア。ある日、すでに視力を完全に失った双子の姉サラが自殺、その死に不審なものを感じたフリアは、サラの周辺を調べ始める。フリアの視力は徐々に失われていく。やがてフリアは、自分が姉と同じ道を辿っていることを自覚し、恐怖を増幅させる…。

感想

普通に見てるとジャンルがコロコロ変わるというか安定しないのは人によって賛否両論あるかもしれない。

自分的には、終着点がわからず少し困惑しつつもワクワクするような気持ちもあったので悪くはなかったように思う。

ただオカルトホラーチックな場面では、霊?の演技が過剰すぎて胃もたれしたので若干そこで萎えそうになった。

 

目が見えなくなる映画ということで、先行きに不安になったり色々なことに疑心暗鬼になったりという主人公の状態が追体験できるような演出は良かった。(主人公視点で黒く靄がかかったような視界を視聴者にも見せるとか)

それだけでなく、見えている時でも疑心暗鬼になって相手の内面が見えないってときには相手に影をかけて見えないようにしてる演出はかなり秀逸。

 

見えているのに見えていない演技するとかそういう緊張感はかなり面白かったんだけど、相手の行動原理とかがしょーもなさすぎてなんだかなと思えてしまうのが悲しいところかな。

評価:5/10点

もう少し相手側の掘り下げというかちょっとでも魅力を感じられる面を持たせてくれてたら良かったかも。