呪われし家に咲く一輪の花(原題I Am the Pretty Thing That Lives in the House)

呪われし家に咲く一輪の花

色んな事に怖がっている姿はかわいいんだけど、こっちも怖がらせてほしい。

【作品概要】

公開:2016年

上映時間:89分

監督:オズグッド・パーキンス

出演キャスト:ルース・ウィルソン、ボブ・バラバン、ルーシー・ボーイントン他

あらすじ

恐がりの女性が、作家の家で住み込みの看護にあたることになった。いくつものホラー小説を書いてきてその作家の住む家には、秘密が潜んでいた。

感想

“あなたが見ている美しいものはあたし”って言うほどか?よく自分で言えるな…

たぶん作中に出て来る本のセリフなんだけど、主人公の声で終始ナレーション入るから毎回このツッコミを思ってしまう。結局これは霊のことだけど、劣化せず美しいままの(?)霊体と腐りまくって美しくない体の対比を主人公にさせても面白かったんじゃないかなと思った。

 

そうでもしないととにかく物語に何もイベントが発生していない…

あることと言えば、主人公が怖い本を見て怖がる、主人公が幻想で自分の手がおかしくなっているの見て怖がる、主人公が壁のシミを見て怖がる…とにかく主人公が怖がるのみ!

怖い話を怖がってる姿はかわいいからいいんだけれども笑

 

あとは“うつくしいあたし”をはっきり表現しないためなのかピントを合わせずボケ処理するのを多用しすぎなのが少しツライ。ただでさえ、盛り上がりが少ない内容なのにわかりづらくて目を凝らさないといけないのというのは、もういいやって途中で投げ出される原因になりかねないんじゃないかなと思った。

評価:4/10点

邦題が秀逸なのと主人公の怖がりがかわいいくらいで盛り上がりが少ないのは困る。