Halloween(邦題未定)

過去作を見ていたほうが楽しめそうな小ネタっぽいのもあるけど見たことなくても楽しめる面白さ!
【作品概要】
公開:2018年
上映時間:105分
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演キャスト:ジェイミー・リー・カーティス、ニック・キャッスル、ジュディ・グリア他
あらすじ
あの惨劇から40年後、殺人鬼マイケル・マイヤーズが、精神病棟から移送される際に脱走した。過去の事件のトラウマで娘達と疎遠になっていたローリーは家族を守るためブギーマンを迎え撃つ。
感想
味方側にも敵側にも魅力があっていい映画だった。
ブギーマンは話しかけられても喋んないし、何考えてるのかわからないしで、不気味さがかなりでてて、かと思いきやふとした瞬間に寂しそうな表情をしている(マスクなのにそう感じる笑
本当にぬっっていう感じで現れるので、かなり近づくまで気付かれない。被害者の方々対処できなくてかわいそう…
あと体強すぎ問題。何されても気付いたら立ち上がってて、こっちが普通の人間なのにどう対処すれば…ってなる笑
そして味方側。
とりあえずおばあちゃんがカッコよすぎる!笑
そりゃあんなカッコいいおばあちゃんいたら親に隠れてでも会うよね~って感じ。
一方で40年も前の事件に縛られていつもピリピリ、たまに情緒不安定(に見える)な状況だったら周りが病んじゃうだろうなぁとも思う。
でも、さすがは血縁者って感じで、周りの人は抵抗もできずにやられていくのに、娘と孫は土壇場になると大活躍、この婆にしてこの子、孫ありって感じ。
何をやっても止まらない重戦車のようなブギーマンをどうやって倒すのかと思いきや、そこはカッコいいおばあちゃん、ちゃんとわかってて過剰にも思える周到な準備をしてらっしゃる笑
最後は続編作ろうと思えば作れるような終わらせ方。興行収入調子いいみたいだし何年後かのハロウィンにまた新作見れるかなー。
評価:8/10点
やっぱりホラーは、存在感なくぬっと来てガッとやられる系がこっちもびくびくできて楽しめるなと思いました。