ドント・ハングアップ(原題:Don’t Hang Up)

ゴミが正当に処分されてくれる映画。電話は普通に何回も切る。
【作品概要】
公開:2016年
上映時間:83分
監督:ダミエン・マセ、アレクシ・ワジブロア
出演キャスト:ジャック・ベネット・アンダーソン、ギャレット・クレイトン、シエンナ・ギロリー他
あらすじ
モズリーとブレイディは、イタズラ電話の様子をSNSで実況する悪質な遊びに熱中していた。ある日、イタズラ電話をかけた相手から、折返しの電話がかかってくる。その男はなぜか2人の名前も住所も知っていた。やがて男はブレイディの両親を監禁し、さらに2人の友人も捕らえて半殺しにしてしまう。
感想
迷惑系ユーチューバーみたいなやつらが罰される勧善懲悪もの。
普通に見ててもめでたしめでたしとしか思えない。
というか日本ならともかくアメリカで顔出しして迷惑行為を配信してたらトラブったときに特定されて襲撃されそう。
展開はいいんだけど、内容的にはなんか分かりやすい仕掛けに引っ掛かりすぎだろって感じが否めない。
迷惑行為大好きなおバカだから気付けないんだって言われればそれまでなんだけど…
それに迷惑グループ数人いるのに1人の両親だけ巻き込まれるのもなんだかなぁって感じ。
やらかしをお金でもみ消したとか、この親だけ狙われる理由が明確だったら良かったんだけど。
評価:6/10点
普通にすっきりする。