FLU運命の36時間(原題감기)

ヒロイン?少女がこましゃくれててかわいい笑
【作品概要】
公開:2013年
上映時間:122分
監督:キム・ソンス
出演キャスト: チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナ他
あらすじ
ある日、鳥インフルエンザH5N1の変種ウィルスが猛威をふるい、ウィルスの拡散を防ぐため町が封鎖される。住民たちは感染の恐怖に次第と暴徒と化し、正義感あふれる救急隊員のジグは、愛する人の娘ミルを守るため、たった1人で町に取り残された人々を救おうと立ち上がる。しかし、地球規模の感染拡大を恐れたアメリカ軍が、ミサイルで町をまるごと消滅させようと動き出していた。
感想
前までならフィクションとして見れてたけど…系映画。
こういう非常時に出張ってくる議員って人気取りしたいだけだから無駄の極みというか邪魔なだけだよね。
しかも街の封鎖を決定する立場の一員なのに、感染の恐れがある自分たちが率先して逃げるとかありえねー。むしろそういうやつが感染しててそこから隔離外に広がるって流れやってほしかったし、何も報いを受けてないのもむかつくから、エピローグとかでいいから何か報いを受けるような展開欲しかった。
量が多いとはいえ遺体の処理方法が雑過ぎて隠蔽したいのかとか、街を閉鎖し続けるためとはいえ突破しようとする住民にいきなり実弾射撃するとか(まず催涙弾とかゴム弾で良くない?)、色々ツッコミどころはあったけど普通に面白かった。
特にアメリカにケンカを売る大統領は熱い笑
コロナでこういう状況だから、政府を批判したいだけの内容とかそういうしょーもないのではない現実のIFルートを今回治療とかを担当してくれている専門家監修でやってほしいな。
評価:6/10点
荒いところはあるけど、今となってはただのフィクションとして片づけられない内容。