洞窟探検ダイビング(原題Takaisin pintaan)

洞窟探検ダイビング

ケイブダイビングの魅力と怖さが分かるドキュメンタリー映画。ナチュラルすぎてわかりづらいけど洞窟の水中に浮かぶ遺体が出てくるので注意。

【作品概要】

公開:2016年

上映時間:90分

監督:ホアン・レイナ

あらすじ

洞窟探検ダイビングで悲劇的な事故に遭い、仲間を亡くした生存者達。危険を理由に公式な遺体回収作業が中止された時、彼らは命を懸けて友人を取り戻す旅に出る。

感想

何故この邦題に…?

 

全編を通して、北欧系の名前を聞きなれないせいか誰がどうなっている状況なのかわかりづらかった。途中からは洞窟の断面図で現在地の表示がされてわかりやすくなっていたけど。

 

道中の映像は、道が狭くなったりごちゃごちゃしたりしてくると状況がわかりづらくなるけど、それが逆にリアルさや緊張感を感じさせてくれました。

 

それだけに発見した時の映像表現どうするんだろうかと思っていたら、普通に水中で逆さになって漂う姿が映し出され、しかしナチュラルすぎて一瞬わからず気付いて衝撃を受けました。

 

個人的には置いてきてしまった仲間を迎えに行くっていうのはわかるし、それに対して処罰しないってのもまだ何とか理解できるんですが、勲章を与えるってのだけは理解できませんでした、しかも他国とはいえ公的機関に勤める人が立入禁止を破って行った行為に対して。

 

正直なところ二人を連れ帰ったと事故の捜査責任者に連絡を入れるシーンでは、状況をよく理解できないでいる捜査官の応対について、電話を切った後で揶揄するような言動をしているのを見て全員逮捕されればいいのでは…?と思わないでもなかったです。

そのシーンを入れることでどう思われるのかわからない神経がわからなかった。

評価:7/10点

洞窟の映像は表現方法も含めて良かったと思います。最後のあたりの変な挿入がなければよかったのにといった感じ。