LEAL-絶対忠誠-(原題LEAL SOLO HAY UNA FORMA DE VIVIR)

leal

混沌とした世界で脅しや金では自分の正義を曲げない少数派の人々の苦労や苦悩がうまく描かれていた。

【作品概要】

公開:2018年

上映時間:107分

監督:ロドリゴ・サロモン、ピエトロ・スカピーニ

出演キャスト:ルイス・アヒレ、アンドレア・クアトロッキ、シルビオ・ロダス他

あらすじ

麻薬取締省の大臣に就任したフェルナンデス元大佐。パラグアイとアルゼンチンの国境で麻薬の密売を行う組織を制圧すべく、最高の特殊部隊を結成する。

感想

『エリート部隊』とあらすじ似てるし、選ばれた特殊部隊員たちの風体がちょっと小太りだったりイマイチな感じも同じだからコメディなのかシリアスなのか途中まで疑心暗鬼だったけどちゃんとシリアスで面白かった。

エリート部隊(原題HEROES WANTED)

今作は現場の特殊部隊員の活躍もあるけど、暴力と脅しの陰に脅えながらもそれに屈さず職務をこなす女性分析官の活躍が印象的だった。

暗号キーの作り方が古臭すぎて南米だなぁと感じ、逆に古臭すぎて普通に考えたらわからないんじゃないかと思う笑

こういうの解くときは老若男女色々な経験してる人でチーム組んでやらないとだめだな、まさかのじいちゃんキラーパスでちょっとボケ始めてんのかなと思ったけれども笑

 

そして隊員間の会話とかで結構過去話をしてくれるから物語にちゃんと重さが加わってるのが良かった。特に司令官?とロシア人の関係は結構重要というかそれを聞かされるおかげで、ラストシーンは特にロシア人頑張れ!って応援したくなる。

 

結局、麻薬はもうかるわけで頭をつぶしても次の頭が生えて来るし、高い金だしてでも使いたがるやつをどうにかしないといたちごっこだよなと思わされた。

評価:7/10点

夜道ですれ違う人や車に脅えざるを得ない感じが良く出てた。隊員たちも仕事はちゃんとこなすし変わり者で面白いしでかなり良かった。