ハイネケン誘拐の代償(原題Kidnapping Freddy Heineken)

ハイネケン誘拐の代償

アンソニー・ホプキンスがいい意味で目立ちすぎていなかったところに好感が持てる。

【作品概要】

公開:2015年

上映時間:94分

監督:ダニエル・アルフレッドソン

出演キャスト:ジム・スタージェス、サム・ワーシントン、ライアン・クワンテン他

あらすじ

1983年、大ビール会社、ハイネケンの会長、フレディ・ハイネケンが誘拐された。大胆不敵な計画を実行した犯人たちは史上最高額の身代金を要求するが…。

感想

誘拐犯たちが老獪なハイネケンさんに振り回されるという感じだと思ってたけど、見終わればむしろ単純にメンバーの一部が自分の良心の呵責に耐えられなくなっただけという感じがする。

こういう大ごとを始めるんだから、“誰も殺してないから捕まっても罪状は誘拐だけでしょ。どうせ刑期短いし楽勝楽勝”くらいのメンタルでいけばいいのにと思いました。

 

ただ、誘拐犯たちは実際ただの普通の人だったらしいので、自分のしたことにより生じる未来みたいなものが想像できなかったのかなとも思います。

そう考えると人々の想像力が乏しくなっているんじゃないかと思う今の社会では今までならあまり考えられなかったような犯罪が増えちゃうんじゃないかと思ったり…。

 

アンソニー・ホプキンスがいい意味で目立ちすぎていなかったのは良かった。

そして当然ハイネケン飲みながら見ました笑

評価:6/10点

見る前はハイネケン押しなイメージだったけど、誘拐犯の若者たちの揺れる心がうまく表現されていました。