サヨナラの代わりに(原題You’re not you)

サヨナラの代わりに

とにかく泣いて、考えさせられて、という映画。これを書きながらも泣きそうになります。翌日の目の腫れ注意笑

【作品概要】

公開:2014年

上映時間:102分

監督:ジョージ・C・ウルフ

出演キャスト:ヒラリー・スワンク、エミー・ロッサム、ジョシュ・デュアメル他

あらすじ

難病のALSを突然発症したピアニストが介助人に選んだのは、夢に挫折した自由奔放な女子大生。2人は徐々に絆を深め、生きる上で本当に大切なことを見つけてゆく。

感想

泣いた。とりあえず泣いた。

 

ネットフリックスで見る映画を探している時に見つけて見ようと思ったんですが、あらすじの重さとサムネの明るさにギャップがありたぶん見たら泣くだろうなと思い、見るまでに数週間かかってしまいました笑

 

洋画の邦題ってなんでこれって納得できないことが結構あるんですが今回は各言語でつけられた題がそれぞれいいなと思えるものでした。

特に好きなのがスペイン語題で、スペイン語では“Nunca me dejes sola”となっており、一人にしないでといった感じの意味です。ぱっと見だと病気になった側が見捨てないでと言っているようにも思えますが、一方で看病側が私を置いて逝かないでと言っているようにも取れるのでいいなぁと思って気に入っています。

これ書いてるだけで泣きそうになる笑

 

中盤で色々交流を深めたり広めたりいいシーンがあるんですが、その時点で終わりを予想してしまって涙ぐんだり。

 

病気の進行に合わせて発話のしづらさをちゃんと表現していたり、けばかった外見が人と心を通わせているうちに心が内面からあふれ出るように輝いた女性に変化したり、俳優さんの演技力や演出が光っていました。

 

自分がこうなったらと重ね合わせて考えると、看病する側ならなんとか頑張れるかもしれないけど看病される側になるとたぶん耐えられないなと思いました。自分のために人生を費やすなら離れて違う人生を生きなおしてほしいみたいな。

この映画では病気になった本人を中心に家族や友人などいろいろなかかわりがありますが、そのあたりの距離感の保ち方や接し方等色々考えさせてもらえた気がしました。

 

妄想力がすごすぎて最初から終わりを想像してしまって終始涙目。

次の日の目の腫れがヤバかったです笑

評価:10/10点

泣いているのを見られるのは恥ずかしいけど誰かと一緒にみたい作品。悲しさによる涙とは裏腹に心を温かくしてくれます。