レジェンド・オブ・リタ(原題Die Stille nach dem Schuss)

革命家…?ただのおバカ女子じゃん…おバカさがレジェンドなのか?
【作品概要】
公開:2000年
上映時間:97分
監督:フォルカー・シュレンドルフ
出演キャスト: ビビアナ・ベグロー、マルティン・ヴトケ、ナディヤ・ウール他
あらすじ
1970年。西ドイツのテロリスト、魅惑的なリタ・フォークトの実話。彼女はシュタージ(東ドイツ秘密警察)の助けを借り、東ドイツに逃亡する。正体を気づかれることに常に脅えて生きるリタだが、ドイツ再統一が恐れていた事態を引き起こす。
感想
魅惑的な…???
ただの革命家気取りの迷惑くそやろーにしか思えない。
しかも革命家気取りのくせにしょーもないことで自分の身を守るために人殺してて笑えない。
結局革命家名乗っておきながらやってることは自分が嫌なことから逃げてるだけじゃないのって感じで何も魅力を感じないというか良さを何も感じられない。
そして、一番理解できなかったのが主人公の頭の中と行動の乖離。
見つかるんじゃないかとビクビクしているような場面もあり、テレビのニュースで左腕に傷があるってしつこく流してるのに、なぜみんなに見られる場面で普通に着替えをしてしまうのか…???
単純にバカなの?
評価:2/10点
革命家的な話として見るとしょーもなさすぎてみる価値がない。おバカの青春ムービーとしてならなんとか…って感じ。