ゾンビ・サファリパーク(原題THE REZORT)

the rezort

個人的にこれ系の映画はツッコミどころをツッコミながら見るのが正しい(?) 見方だと思っています。本作品にもツッコミどころは結構ありますが、ゾンビの挙動等の設定が考えられていてなかなかに楽しめる作品でした。ありがちなことですが邦題で損している気が…

【作品概要】

公開:2016年

上映時間:90分

監督: スティーヴ・パーカー

出演キャスト:ダグレイ・スコット、ジェシカ・デ・ゴウ、マーティン・マッキャン他

あらすじ

人類とゾンビが壮絶な戦いを繰り広げ、20億人もの犠牲者を出したゾンビ世界大戦。その戦いで父をなくしたトラウマを抱えているメラニー(ジェシカ・デ・ゴウ)は、ゾンビ狩りが精神療法として効果が高いことを耳にし、パートナーのルイス(マーティン・マッキャン)と一緒に、孤島でゾンビハンティングを楽しめる高級アミューズメント施設を訪れる。ツアー客と島を回りながらゾンビたちを撃ち倒す二人だが、何者かが施設のシステムにウイルスを仕掛け…

感想

序盤部分は先の戦争について語られることがそこそこあるのですが、内容が薄くていまいち共感できないというか頭の中に?が浮かぶこと多数。前作があるのかなと確認したほど(戦争編も作ればいいのに)

そもそも“ゾンビ狩りが精神療法として効果が高い”ってどういうことなの???医者が金もらって適当に喋っているんだろうかと妙なリアリティを感じました。

そして肝心のゾンビ狩りのシーンでは崖の上から狙うのはまあいいとして建物近くでのシーン。ゾンビを縛り付けてそれを撃たせるって…シューティング楽しむにしても楽しいのかコレという感じ。

 

その後はゾンビの権利を守る会の人の活躍(ドジ?)でゾンビが解き放たれ、脱出しようとするも仲間がどんどん減っていって…というまあありがちな流れ。

 

この映画の面白いところはゾンビの設定だと思います。“成り立て”ゾンビは足が速く“ベテラン”ゾンビは足が遅いというのは腐敗具合等を考えたらそうだよなって納得できるのですがなんで今まで他の映画ではなかったんだろうと思わされました(あるのかな?)

また、一番最初に出てくる女ゾンビがいるんですが、意思を持っているかのように目を合わせてきたりします。こういうのを見ると「ゾンビの権利がー」と言いたくなるのもわからないでもないなと考えさせられました。

評価:6/10点

序盤はつまらないありきたりはB級ゾンビ映画感にあふれていますがそこはツッコミを楽しんでやり過ごすと後半は上質なB級ゾンビ映画を楽しめます。

B級ゾンビ映画好きにおすすめです!