山猫は眠らない7狙撃手の血統(原題SNIPER:ULTIMATE KILL)

こっちが求めていることをやってくれて+α要素もあって面白かった。
【作品概要】
公開:2017年
上映時間:93分
監督:クラウディオ・ファエ
出演キャスト: チャド・マイケル・コリンズ、ダナイ・ガルシア、トム・ベレンジャー他
あらすじ
コロンビアの麻薬王を捕獲すべく、ボゴタに渡った米海兵隊の狙撃手。伝説の狙撃手の父と合流し、現地の麻薬捜査官らと麻薬カルテル撲滅作戦を開始するが…。
感想
あれ…親父こんな感じだったっけ…?
っていうのが最初の感想。
キレッキレな感じがなくなり好々爺になってる笑
ストーリー的に、明らかに罠っぽいところは罠、怪しいやつは敵ってのがはっきりわかりやすい。
テンプレ通りと言えばテンプレ通りだけど、逆に言うとこういう映画にこっちが求めている要素をちょうどよく入れ込んでくれている感じ。
さらに+α要素で最新機器を使ってのバトルがあったから単純に期待以上に楽しめた。
イメージ的にスナイパーは職人気質だから、最新機器の補助を使っての狙撃はプライドから拒否しそうな気がしたけどそんなことはなかった。
逆に親父だったら拒否したうえで自力で当てそうだけど。
評価:8/10点
親父との違いを見せつつ息子が活躍し、親父も親父でキャラがたっててよかった。