エンド・オブ・キングダム(原題London Has Hallen)

勢いがいいというか勢いよすぎ問題。アクションでスカッとできる良作。
【作品概要】
公開:2016年
上映時間:98分
監督:ババク・ナジャフィ
出演キャスト:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン他
あらすじ
各国首脳が集まるロンドンで、報復に燃えるテロリストが起こした同時多発テロ。警護のプロ、マイク・バニングが再びアメリカ大統領を、そして世界の未来を守る。
感想
ロンドン同時多発テロとかそういう次元じゃないくらいロンドン壊滅テロ的な始まり。
MI6は何をやってたんですかね…仕事しなさいよ…と思わざるを得ない笑
一方でアメリカ側は主人公一人だけ有能すぎる。
カーアクションからヘリアクションまでハラハラドキドキ涙ありな息もつかせぬ展開。
予告にもあるヘリvsロケットランチャーのシーンはハラハラするし、米兵?の使命感溢れるしびれるシーンには結構グッと来た。
まぁ内容はね、こまけぇことはいいんだよと言わんばかりの展開なんですが、アクションの勢いやそれを支える異様に高い洞察力のすごさでわくわくしながら楽しめました。
で、個人的な意見でナルコス見たときも思ったけど、違法にだったり他人を脅かす商売をしていい暮らしをしているくせに、武器商とか麻薬カルテルとかの家族が当局にやられたら復讐に怒り狂うとか全く同情できん。
正直なところ自業自得やんとしか思えないです。
評価:7/10点
スカッと系アクション。序列的にイギリスが無能に見えすぎてかわいそう笑