ザ・ハンティング(原題HUNT TO KILL)

細かいことを気にしたら負けな映画。ボーっと見るにはいい感じ。
【作品概要】
公開:2010年
上映時間:
監督:キオニ・ワックスマン
出演キャスト: スティーヴ・オースティン、ギル・ベローズ、ゲイリー・ダニエルズ他
あらすじ
相棒を亡くした国境警備隊員のジムは、一人娘・キムとの関係もうまくいかず、国境付近の森林で仕事に没頭する日々を送っていた。そこへ、1,000万ドルを追って強盗団が森に現れる。偶然町で居合わせたキムを人質に取られ、ジムは森の中を案内させられるが…。
感想
娘がバカすぎてイライラするというあるある。
娘がバカすぎるから、この事件を通して成長したって物語にしたほうがよかったんじゃないか。
と思ってたけど、まるで成長していない…
父親も父親で、森を知り尽くしていると自称する国境警備隊員のはずなのに、
森の中で焚火をし、消さずに去ったり…
娘助けるのが最優先のはずなのに、
悠長に武器作ったり武器持っているのに格闘戦選んだり…
なんでなの…?エンタメ的楽しさはあるけど。
そしていつも思うんだけど映画の犯罪者集団ってなんで一人はバカすぎるやつがいるんだろうか???
もうちょっとちゃんとリクルート頑張ってくださいよ!笑
そのせいかそいつらを脱落させていく方法もかなり雑になっちゃってるような。
評価:5/10点
最初のシーンがイマイチうまく効いていないからもう少しちゃんと練ってほしかった。(本編との関係性からしたら無駄に尺取り過ぎてる?)
ただエンタメ性はあるから頭空っぽにして見る分にはちょうどいいかもしれない。