ダーク(原題DARC)

vsやくざの復讐物。首とか体の各部位が切れるシーンがあるので苦手な人は要注意。主人公の幼少期がかわいいです。
【作品概要】
公開:2018年
上映時間:97分
監督: ジュリアス・R・ナッソー
出演キャスト:トニー・スキエーナ、アーマンド・アサンテ、椎名桔平他
あらすじ
国際的な人身売買を手掛けるヤクザ組織を追う刑事の娘が誘拐される。娘の命を救うために、ヤクザに恨みを持つ非常な元犯罪者の力を借りることに…。
感想
この映画見ての一番の感想は主人公の幼少期役の子どもがかわいいということでした笑
そんなかわいい子どもがごついあんちゃんになっているというのに昔の知り合いは一目見て結構わかるっていう謎…
もう少しスマートなイケメンになってるならわかるかもだけどムキムキ鬚面イケメンになってたら絶対わからんやろ…と思いながら見てました。
その主人公が復讐+αのためやくざと戦っていくわけですが微妙な小ネタが妙にツボに来て面白かったです。
例えば下っ端のチンピラの服装。ジャージ着てるんですけど胸の所に日の丸の刺繍かワッペンかがつけてありまして。それが出てくるたびに「日本代表かよ笑」と変な笑いが出る羽目に…笑
結構気に入ったのがアクションシーンでの返り血の表現。返り血が画面に付くって表現がシューティングゲーム画面風の演出をするアクション映画でしか見たことがなかったので新鮮な感じがして、かつ臨場感がありいいなと思いました。
あと終わらせ方はもうちょっとどうにかならなかったのかなと思いました。
終盤まで主人公と絡みなかった人とやり取りされても何も感情移入できないんですよねぇ。
隣人生かしといて、そのうえでやくざ倒してギリギリで家に帰り着いて隣人とやり取りしてる時に生き残ってたやくざの下っ端が来て撃たれるとかそういうベタなので良かったんじゃないかと思いました。
評価:6/10点
特別めちゃくちゃ面白いというわけではないですが普通に面白く見れる映画です。とりあえず主人公の幼少期役の少年がかわいいデス。