キラー・ドッグ(原題BULLET HEAD)

キラー・ドッグ

犬の気持ちが分かるような表現がうまかった。犬が一見怖いけどかわいい。

【作品概要】

公開:2017年

上映時間:94分

監督:ポール・ソレット

出演キャスト:エイドリアン・ブロディ、ジョン・マルコヴィッチ、アントニオ・バンデラス他

あらすじ

3人の強盗犯は、警察の手から逃れるために倉庫内に身を隠す。そこに、警察よりも恐ろしいものが潜んでいるとも知らずに…。男達は、生きて倉庫から出られるのか?

感想

忍び込んだ倉庫が闘犬をやるマフィアのもので、中で負けた犬の処理が行われていたというお話。

 

基本線は警察と怖い犬から逃げつつ、隠れている合間時間に色々語り合うシーンが多い。結構回想が多いんだけどその表現方法がスタイリッシュで面白いなと思った。

 

その中で犬派か猫派かって話が出て来るんだけど、正直犬派にとっては見たくないようなシーンがある。負けて必要なくなった犬の処分とか…

犬の境遇に悲しくなるんだけど犬の回想や視点とかがうまくできていてあたかも犬の気持ちが分かってしまうかのような作りになっててその気持ちが倍増。

飼い主との出会いの回想からの飼い主の命令で殺されかかるって流れは…

そりゃ人間に裏切られたんだから人間見たら攻撃しちゃうよね…

そういう頭がよく、本当は人間信じていたかった犬だから、こっちが助ければ助けてくれるっていう展開はちょっと泣きそうになる。

 

がたい良くて(というか良すぎて)一見怖そうだけどやっぱり犬はかわいい。

評価:6/10点

犬が出るシーンはそこまで多くないんだけど存在感がすごい。犬自体の演技も犬を生かす演出も良かった。