ザ・クルー(原題Braqueurs)

ザ・クルー

なんというかずっと平坦?な感じ。淡々としてる。

【作品概要】

公開:2015年

上映時間:81分

監督:ジュリアン・ルクレルク

出演キャスト:サミ・ブアジラ、ギョーム・グイ、ユーセフ・ハイディ他

あらすじ

パリを拠点に一切証拠を残さず完全犯罪を遂行する武装強盗団。あるミスのせいで極悪非道のギャングに素性を知られ、やむなく危険な麻薬強奪を請け負うことに。

感想

この手の映画でありがちな、家族を内部に入れることで優秀な集団が崩壊するパターン。だいたい優秀な兄にダメな弟だけど本作もそう。

こういうので家族だからといって使えないやつを無理しても使おうとする意味が分からない。自分の人生どころか家族の人生掛かってるのに…。

 

そんなこんなで始まりますけど、なんというかよく言えば淡々と進み、悪く言えば盛り上がりに欠けるという感じ。

相手側は“極悪非道のギャング”ってことになってますけど、拠点も人もしょぼそうだし、ただのイキったチンピラにしか見えない…。

 

かといって主人公側が魅力的かと言えばそうでもなく家族愛みたいなのを演出したいんだろうけど、全然感情移入できない。

しかも完全犯罪ばかりやってるから天才的かと思えば、手口も対応も結構ずさんで今までのはたまたまだったんじゃ…と思わされ、全然魅力を感じられない。

そういう魅力がないせいでどちらの立場にも立てずに、一般市民の目線で見てしまうことになるので、

“どっちも悪党じゃん。共倒れでめでたしめでたし。”

みたいななんとなく寂しい感想しか出ませんでした…。

評価:4/10点

淡々としてるのがプロっぽいといえばそれまでなんだけどもう少し丁寧に描写を作ったほうが良かった気がする。