12ラウンド3ロックダウン(原題:12 Rounds 3 Lockdown)

細かいことはいいんだよ精神で見れば十分面白いアクション。
【作品概要】
公開:2015年
上映時間:90分
監督:スティーブン・レイノルズ
出演キャスト: ディーン・アンブローズ、ロジャー・R・クロス、タイ・オルセン他
あらすじ
同僚が起こした殺人の証拠を手に入れ逆に無実の殺人の罪を着せられたショウ。閉鎖された自分の署の中で汚職警官を暴き自らの潔白を証明する為には手段を厭わない。銃に入った12発の弾と名誉挽回のたった一回のチャンスをかけたアクション満載のスリラー。
感想
悪徳警官側がお馬鹿すぎて悲しい。
ほとんどの面子がやられるためだけに生まれてきたような奴ら過ぎて可哀そう。
というか悪ボスももっとマシなの使えばいいのに…マシなのがいないならいないでそれは可哀そうだけれども。
そもそも支給品とは違う口径の銃使って殺しまくってるのに主人公に罪を着せるとか無理あると思うんだけどいけるのか?
自分たちで現場検証できるならいいけど、さすがに署内でこんな騒ぎになってたら徹底的に調べられそう。
でも展開をあわただしくすることで弾を補給させずにタイトル通りにするのよくできてるなと思った。
たまに敵の銃取れるやん?!って思わないでもないシーンあったけど
ただエンディングは、証拠その程度でいいの?ってなるのでもうちょい裏をかいた的なの欲しかった。
評価:6/10点
細かいところは色々ん?って思うところあるけど、そこがそこそこしか気にならないくらいには面白かった。